こんにちは!新築をどんどん住みやすくしています、yuruです。
お布団に寝ているだけだった赤ちゃんも、成長すると活発に動き回るようになりますよね。そうなってきたら、家の中ってけっこう赤ちゃんに来てほしくない場所ありません?
キッチンとか、ママがよくいるスペースなのに赤ちゃんには入ってほしくない場所ですよね。
歩くようになると階段にも興味津々!
そこで我が家はキッチンと階段下の2か所にベビーゲートを設置しました!
この記事では、購入したベビーゲートの使用感などのレビューや、ベビーゲートの代わりに使ったアイテムのご紹介をしていきます。
どんなベビーゲートを設置しようか迷っているパパママはぜひ参考にしてみてください~!
家の中は赤ちゃんにとって危険だらけ!
以前住んでいたマンションの時から思っていたのですが、キッチンって赤ちゃんがいるとすごくあぶない!
ママは食材を切る時に包丁を使いますし、フライパンで調理していると熱い油がそこここに飛び散ります。気を付けていないと赤ちゃんのケガにも繋がってしまいますよね。
私が以前住んでいたマンションは間取りの関係上、ベビーゲートを設置することができず、大型のおもちゃや箱などでゲートをしていたのですが……
それを押しやっていつも侵入してくる娘(笑)
そして一戸建てに引っ越して、キッチンにベビーゲートを取り付けようと検討していたら、1歳になった娘は階段を登るようになったのです!
我が家は1階寝室で2階は子ども部屋のみのタイプなので、今現在2階はほぼ使っていません。
そのため階段上のベビーゲートは必要ないのですが、階段下にはなんらかの対策を行わないと、勝手に階段を登って落ちてケガをしちゃいそうです。
そこで我が家はキッチンと階段下にベビーゲートを設置することにしました。
キッチンと階段下にベビーゲート対策をしてみたよ
いろいろ調べて、私は「見た目・価格・丈夫」をメインにベビーゲート探しをしました。
最初はキッチン、階段下どちらも同じベビーゲートを付ける予定だったのですが、階段下はとりあえず娘が通れないようにしたらいいかな?と簡単なものでベビーゲートを探すように。
次から何を使用したか、使ってみてどうだったかを書いていきますね。
キッチンはKATOJIの木製ベビーゲート
ナチュラルなデザインの我が家。ベビーゲートもナチュラルな見た目のものがいいと木製のもので探していました。
ほぼ見た目と値段で決めたようなものですが、レビューも良かったのでコチラに。
KATOJIの木製ベビーゲートです。我が家はナチュラルカラーを選びました。
我が家のキッチン入口は幅があったので、拡張フレームも一緒に購入。
設置
パパが1人でもくもくと設置してくれました~。
でもちょっと難しそうだった。パパは水平器を持ってきてきちんと平行に設置しようとしていたからかな?扉が設置する前は閉まらないようになっていてグラグラしていました。それを私が支えたりしたので、2人で組み立てた方がスムーズに出来そうです。
設置すると扉はしっかりと閉まります。
我が家は拡張フレーム追加で、それでもギリギリだったから苦戦したのかも……
立てる時に、本体と拡張フレームがぐらついて1人が支えながら、1人がネジを回すって感じでした。
使用感
見た目はやはりすごく可愛くて、我が家にも馴染んでいます。
そしてギリギリ163cmの私でまたげるくらい!w
扉上のレバーを押しながら、扉を持ち上げつつ前後に開けるタイプですが、最初はちょっと開けにくいかも……。コツを掴んでくると簡単に開けられるようになるのですが……。
たまに今でもとちってガチャガチャする時があります(笑)
そのガチャガチャ音が、隣の部屋に響いたり……。隣は寝室なのですが(笑)
そのため、娘が寝ている時はあまりドアの開け閉めをせずにまたいでいます。
造りは頑丈です~!
娘がよじ登ろうとしても今のところビクともしません。よじ登り失敗して娘が倒れちゃったことはあります(笑)
私が買ったやつもうなくなって新しいのになったみたい!
色がかわいくなってる!!!↓
突っ張り棚をベビーゲートの代替にして階段下に
階段下もKATOJIの木製ベビーゲートで揃える予定にしていたのですが、廊下の幅が狭いし、ガッツリ扉付きのものだと使いづらいんじゃないか……という問題が出てきました。
KATOJIの木製ベビーゲートをとりあえず1つ購入してみて、使用感などをみて決めようと思ったのですが、娘は階段が好きらしく、気を抜いたら数段登っていたり!
危なかったので、急遽ホームセンターでこれを買ってきました!
↑黒もあった!かっこいいね。
突っ張り棚です。壁と壁の間で突っ張ってつける棚の、けっこうガッシリしたやつ。
娘の通せんぼができればいいな、まぁ合わなかったらどこかに使えるだろうってことで即決です。
設置
こちらは簡単。壁に当ててネジを回して突っ張るだけです。
アラサーの女一人でもスムーズに取り付けることができました。
ただ取り付け方を読まずにテキトーにやっていたらパパから「いやいや!」と突っ込みが入りました。
取り付け方はきちんと読みましょう(当たり前)
使用感
まぁ、見た目は少しダサいですが(笑)
真っ白なので馴染んでると言えば馴染んでいます(ムリヤリ感)
耐荷重はホームセンターで一番大きいものを選んだので、けっこう強く押しても動きません。もちろん娘が全力で押してもピクリともせず。
意外と使えるやつでした。
そしてきっちり娘には通せんぼに。大人は簡単にまたいで階段を登れます。
パッと2階にも行きやすい!
少し娘が成長して1歳5か月になりました。そんな娘は階段の1段目に足をかけてよじ登ろうとしていますが、まだ乗り越える気配は全くナシ。
しばらくはこのまま突っ張り棚で様子を見ようと思います。
やっぱりベビーゲートはした方が良い
最初、設置した時はママのそばに行けなくて泣いていた娘。
そんな娘を見てかわいそうだな……と思いつつも心を鬼にしてキッチンで料理をしたりしていました。
ですが今は慣れて、娘はリビングで遊びながらたまにこっちを見てはニコニコしています。そして、キッチンのベビーゲートの扉が開いていたら閉めてくれるように(笑)
娘が入ってこないキッチンは好きなように料理ができて快適です。
階段下の突っ張り棚のベビーゲートも、階段大好きな娘の足止めになっていて安心。
今のところ何も事故などは起きておりません。
けっこう低コストでベビーゲートを設置することができたので、迷っている方はぜひ試してみてはいかがでしょうか?
買うときは横幅の確認をお願いします!
【悲報】1歳10ヶ月で突っ張り棚ゲート突破された(追記)
ここからは追記になります。
あれから時が経ち、娘は1歳10ヶ月になりました。
ふと2階に用事があり、バタバタと突っ張り棚のゲートを乗り越えて上へとのぼった私。
すると
ぺた……、ぺた……、
となんか音がする……。
嫌な予感がして階段に戻ると、娘が中間くらいまでのぼっているではありませんか!!
びっくりして、「むすめちゃ~ん……、階段のぼってるの~……、今ママも行くから待っててね~……」と脅かさないように声をかけつつヒヤヒヤしながら娘の元へ。
無事に娘が階段から落ちることなく救出できましたが、「どうやって飛び越えたんだ……?」と思った私は、娘を突っ張り棚ゲート越しに置いて自分だけ再度のぼってみることに。
「ぎゃああ」と泣きながら突っ張り棚ゲートを飛び越えようとしますが、飛び越えられない。
えっ。あなたさっき音も出さずにしれっとゲート越えて階段のぼってましたよね……
頭から乗り越えて落ちそうになったので、救出しました(笑)
それからは一度も乗り越えていませんが、無理をしたら乗り越えられそうな身体能力はあるみたいです。
そしてもうすぐ2歳。
「2階はひとりで行っちゃいけないところ」と理解してくれているのか、今のところ突っ張り棚ゲートで大丈夫。
しかし無理をするとのぼれそうなので、娘とふたりで家にいるときは2階に行かないようにしています。よければ参考にしてください~。
しかししれっと乗り越えたとき、彼女どうやったんだ……