こんにちは!できれば2年前の自分に「こうやってパパママ婚を挙げたらいいよ!」といろいろとアドバイスしたいyuruです。
2年前、私は妊娠中でした。
2018年の11月にパパママ婚を無事に挙げることができたのですが……。
そこまでたどり着くまでにいろんなことを悩み、いろんな問題を抱え、決して平坦な道のりではなかったのです。
無事に結婚式を終えた今はやり遂げた気持ちでいっぱいで何も後悔なんてしていないのですが、できることならば「こうするともっと楽に結婚式まで歩めるよ!」というアドバイスを当時の自分に送りたい願望はあります(笑)
やっぱり実際に挙げてみないとわからない結婚式。
パパママ婚だとなおさらそうだと痛感しました。
そこで今回は、今妊娠をしていて、結婚式は赤ちゃんが産まれた後のパパママ婚にしたいな……と考えている人に向けたパパママ婚のベストなスケジュールの流れを紹介する記事になります。
実際にパパママ婚を挙げてみて感じた私の考えではありますが、ひとつの参考にしていただければ幸いです。
パパママ婚のベストなスケジュールの流れはコレ!
まずは、妊娠おめでとうございます!!
この記事を読み進めているということは、お腹に大切な赤ちゃんの命を授かっているということですよね。
そして、その赤ちゃんとのパパママ婚を検討しているんですね。
今からパパママ婚当日までの、私が考えた理想の流れを紹介しますので、少しでも悩みや問題が減るようにスケジュールを調整されてくださいね。
妊娠中に結婚式場の見学をして決める
まずはここが大事。
赤ちゃんが産まれると、けっこうビックリするくらい自分の時間が無くなり、赤ちゃん中心の生活になります。
そのため出来る限り結婚式の準備は妊娠中にしておく方が良いです。
でも妊娠中は体調を崩しやすい時期でもあり、無理は禁物。
私は安定期に入りつわりが落ち着いたころに、3つほど結婚式の式場見学に行きました。
夫婦2人でゆっくりと見学に行きましょう。
そして妊娠中に結婚式場を決めた方がいいです!でもパパママ婚だとどういう基準で結婚式場を選べばいいの?とわからない人はコチラの記事もチェック↓
そして赤ちゃんとのパパママ婚はどのタイミングでおこなえばいいかわからない……と不安な人はコチラもチェック!↓
私がベストなタイミングだと思うのは、赤ちゃんが1歳前後でのパパママ婚!
そのため、この記事では1歳前後でのパパママ婚という仮定で話を進めていきますね。
妊娠中に準備に取り掛かる
そしてもう、妊娠中にできる限りの準備をしちゃいましょう!
結婚式場が決まれば、ゲストの洗い出しや招待状作成から準備に取り掛かると思います。
招待状は印刷であればそこまで気にしなくていいですが、手書きであれば妊娠中に済ませてしまったほうが断然ラク。
ちなみに私の周りは全員手書きでした。
地域や周りの環境で変わってくるかと思いますが、結婚式の招待状は手書きがメジャーだと感じます。
来るか来ないかわからないゲストも、招待状代は一式かかりますがとりあえず宛名だけでも妊娠中に書いておいた方が、安心度が格段に違います。
そしていろいろとこだわってウェルカムボードなどを手作りしたい……と考えているのなら、そちらもできるだけ妊娠中に作ってしまいましょう!
私は出産後に結婚式場を決めて準備に取り掛かったのですが、赤ちゃんと生活しながらの準備、めっちゃしんどかったです……。
宛名書きは主人に娘を見てもらいながら、主人の友達に手伝ってもらい書き上げるという奇妙な事態に(笑)
そして手作りアイテムは切羽詰まらないとアイディアが浮かばなかったため、結婚式2ヶ月前あたりから毎晩主人に娘を頼み、徹夜して作り上げました。
育児と並行に徹夜での作成作業はめちゃくちゃしんどいので、声を高らかに言いたい!
パパママ婚の準備はできる限り妊娠中に~!!!!
臨月~出産後は赤ちゃんに集中!
準備が一通り終わったのならば、臨月から出産後は赤ちゃんに集中しましょう!
というか、赤ちゃんに集中しかできない!この時期は!!
臨月はいつ産まれるのかわからないし、元気な赤ちゃんを産むためには無理をしないことが一番です。
そして出産後は慣れない育児にてんやわんや。
結婚式のことなんて1ミリも考えられないです。控えめに言っても。
ここはいったん結婚式のことは置いといて……、しっかり育児に専念しましょうね。
赤ちゃんが良く寝るようになり余裕が出てきたら準備再開!
だいたい早くて3ヶ月頃から、赤ちゃんがまとまって寝てくれるようになります。
ですが、個人差が激しい部分ではあります。
しかしながら、最初の3ヶ月を過ぎると育児にも慣れてきて余裕が出てくるようになっているはず。
そうなったら、準備再開です!手作りアイテムなどの作業系ならば、赤ちゃんが動き出す6.7ヶ月くらいまでは割と取り掛かりやすいですよ~!
しかし!ズリバイやハイハイをしだすと途端に作業が厳しくなってしまうので、ここまでには仕上げたいところです。
私はその頃から作業に取り掛かったので、けっこう地獄絵図でした(笑)
打ち合わせは誰かのサポートが必須!
赤ちゃんを連れて外出できるようになれば、打ち合わせにもまた行けるようになりますね!
ここから衣装合わせや最終打ち合わせを済ませていきましょう。
ですが、赤ちゃんと新婦2人での打ち合わせは無謀すぎるので、必ず新郎や身内の誰かとかと一緒に行くようにしましょうね。
衣装合わせは特に新婦がメインになるものです。
しっかりとお気に入りの1枚を見つけるためには、赤ちゃんを誰かに見てもらうことが必要になります。
自分たちの衣装決めと並行して赤ちゃんの衣装も決めよう
そしてパパママ婚では欠かせない、赤ちゃんの衣装!
こちらも赤ちゃんや結婚式の雰囲気に合ったお気に入りの1枚を見つけたいですよね。
お気に入りの1枚を見つけるためには、自分たちの衣装決めと並行して赤ちゃんの衣装を探すのが一番!
私はどうやって娘の衣装を決めたのか、その手順はこちらの記事で解説しています。↓
迷った時の衣装の比較の仕方も載せているのでぜひ~!
10~12ヶ月頃に前撮り
前撮りは、赤ちゃんの生活リズムが整ってくる頃にするととてもやりやすいです。
そして赤ちゃんの成長って驚くほど早いですよね!
2.3ヶ月前と比べると、別人のような見た目になったりすることも。
だから、パパママ婚の前撮りのオススメ時期は、結婚式当日の1ヶ月ほど前がバッチリなんじゃないかな~!と感じます。
私はその時期に前撮りをしたのですが、赤ちゃんの体型や顔つきが結婚式当日とそこまで変わらなかったです。
そして当時娘は日々お着替えをイヤがっていて、前撮り当日もドレスへの着替えでギャン泣き。
ここから結婚式までの1ヶ月で、お着替えを楽しいと感じてもらうようにしなきゃ……!と課題を確認することもできました(笑)
1歳前後に本番!
そして1歳前後で結婚式当日を迎えるのが、私のオススメのパパママ婚スケジュール!
1歳となると生活リズムもしっかりしてくるし、結婚式の今更感もそこまで感じないかな~と思うわけです。
最初に紹介したこの記事でも、1歳前後をオススメしていますし、その理由も詳しく説明しています。↓
赤ちゃんにも自分にも無理のないスケジュールを
ということで、パパママ婚をする際の私的ベストスケジュールをお送りしました!
これが最初からわかっておけば、どんなにラクだったか……。
ほんと泣きながら準備していました(笑)妊娠中にいろいろと準備しとくんだった~って。
そんな私のようにならないように、これを見た人はきちんと計画を立てて結婚式の準備をしてくださいね!
でも赤ちゃんにはもちろん、自分にも無理のないスケジュールでパパママ婚をおこないましょう。
ママが倒れたら元も子もないですよ~!
ステキなパパママ婚が挙げられるように、応援しています。