これは2019年に書いた一回目の家づくりの記事で今現在2回目の家づくり計画してます~
更にQOLを上げたいと思っているのでそちらの記事も読んでみてください~
こんにちは!ついに念願の、新築の我が家に引っ越したyuruです。
結婚式と並行に行ってきた、家づくり。
こちらも結婚式と同じく、いろいろと調べて考え抜いて完成させました。いや、完成させましたと言っても、作ったのは大工さんですが(笑)
そんな私が考え抜いた家づくりのポイントもブログで紹介したいと思い、今に至ります。
今回は、時短と楽を優先に家事をしたい私、ズボラ主婦がこだわったポイントを書き出してみました!
これから家づくりを考えている人のお役に立てたら嬉しいです~!
ズボラだけど必死に考えた時短・楽ポイント
初めに言っておきますが、私はズボラです。
掃除などの家事をあまり真面目にしません。
でも今新築のキレイを保ちたくて、前よりがんばってはいますが……。
今は仕事をしておらず家事と育児だけをこなす日々なので、がんばれてはいますが、4月から働きに出る予定なので、このがんばりがいつまで続くのかわかりません。
ですので、ちょっとでも日々の家事や育児や生活が楽になるように、間取りを考えました。
そんな私が新築を立てる際に考えたポイント
とりあえず時短!楽!ズボラ!をコンセプトに、主人と一生懸命考えました。
その5つのポイントを紹介します。
①日々の家事と生活は1階で完結!
本当は平屋を建てたかったのですが、土地の関係でうまいこと出来ず……。子ども部屋だけを2階に上げ、1階で生活できるようにほぼ平屋の間取りにしました。
1階にLDKと水回り、そして寝室を持ってきて、もちろん洗濯物を干すところも、洗面所から一直線の1階リビングの窓。
一階を1LDKのような家のつくりにしました。
2階は10帖ほどの、将来壁を作って隔てるタイプの子ども部屋と収納がちょこっと。
基本的に、家を建てるにあたって一番お金がかからないのが、1階と2階の面積が同じ総二階のタイプです。
あとはハウスメーカーや工務店で変わってくると思うのですが、我が家をお願いした工務店は、屋根の施行面積の関係で、平屋が+80万、我が家のような1階の面積が大きいタイプは+40万になるとのことでした。
ですが間取りがうまくいかずに、結局屋根の面積が増え、平屋と同じ+80万に……!
平屋と同じ値段なら、平屋を建てたかったな……と思いましたが、ちょこちょこサービスもしてもらったし、外観も可愛いし、お庭と駐車場の面積も広く取れたので良しとなりました。
でも住んでみると、1階で日々の生活は完結するし、親せきが来た時に2階の子ども部屋は遊び場所になるし、収納も増やせたしと、さらなるメリットに気付きました。
階段を上らずに生活ができるのは、とても楽です。
洗濯物を二階に干さなければいけないとなると、ほぼ毎日階段を使わなければいけません。
私は今、何か収納するものがある時と、掃除をするときだけ二階に上がっているので、たま~にしか階段を使わないです。
たま~にしか二階の掃除をしていないズボラ感。
平屋が土地面積的に厳しいのであれば、1階の面積が広い家、オススメです。
でも+料金になる可能性が高いので、早めにハウスメーカーなどに確認しましょう!
②めっちゃ簡単に設置できる室内物干し
家づくりを始めようと思った時から家ができる直前まで、いろんなハウスメーカーや工務店のモデルハウスやオープンハウスを見に行きました。
割と今はどこにでもある室内物干しスペース。
見学へ行った家の中でそれを設置しているところは、天井の2つの穴に棒を突き刺して、その棒に物干し竿をかけて洗濯物を干すタイプばかりでした。
こんな感じです。
画像がなく、拙いイラストでごめんなさい!
最初にそれを見せてもらった時に、なんて素敵な発明なんだ!と驚きましたが、結局我が家には導入しませんでした。
とあるものを見つけてしまったからです。
こちらです。
これは「pid」というものなのですが、室内物干しなんです。
愛が溢れすぎて別記事で詳しく紹介しています↓
このpidのほうが値段も安く、見た目も可愛く、無駄な動作や物がなく室内物干しできるので、出会えてよかった!と心から感じています。
③リビングに掃除機を収納
これはたくさんのモデルハウスやオープンハウスを見ていく中で、リビングに必ず収納が欲しいな、と思うようになりました。
そしてそこに掃除機を置きたかった!
あまり掃除機も毎日かけたりしないズボラ主婦yuruですが、娘が産まれてから掃除機の頻度がぐんと上がりました。
それでもサボる日はありますが……。
前に住んでいたマンションは、使っていない奥の部屋に掃除機をしまい込んでいたため、いちいち取りに行くのが超めんどくさかった!!
すぐにでもパッと掃除機をかけられるように、家づくりを考え始めた初期のころからこのポイントは出てきていました。
そして、我が家の掃除機はダイソンの充電式なので、収納の中にしっかりとコンセントを配置。これで収納しながら充電を済ませ、いつでも満タンです。この掃除機収納にコンセント配置も、とある別のモデルハウスからアイデアをいただきました。
そこのモデルハウスは掃除機収納が2階でした。使いにくそうな気がする……。
これで、リビングで娘がご飯やお菓子を食べ散らかした時も、2歩ほどで掃除機を取り出せます(笑)
毎回の掃除機を取りに行く手間を考えると、かなりの時短家事になっていると思います。
掃除もおっくうではなくなり、キレイも保てて一石二鳥!
④ダイニングテーブル無しでカウンターテーブル配置
これは、ダイニングテーブルを置いてリビングにソファとローテーブルを……と私は当初考えていたのですが、主人が座卓一択でした。
座卓一択ってなんか語呂良いですね(笑)
座卓だけかー……と少し残念だったのですが、調べてみるとダイニングテーブルは掃除が大変とのこと。これで私の心は180度変わりました。
単純ですね。
でもやっぱり椅子があると楽だし、パソコンもできるし……と考えた結果、キッチンにカウンターテーブルを付けることに。
子どもたちと過ごす間は座卓で食事を囲んで、パッと一人で食べる時や、おじいちゃんおばあちゃんになって腰が痛くなった時にカウンターを使って食事しようとなりました。
掃除もとりあえず軽い椅子を移動するだけで、カウンターには面倒な脚もありません。
掃除機もクイックルワイパーも楽ちんです~。
カウンターテーブルを作ったことで、ダイニングテーブルのメリットを残せて、デメリットを解消でき、我が家では時短・楽家事に繋がったと思います。
⑤キッチンから一直線のリビング+畳スペース
モデルハウスなどを見学している時に、このLDKのつくりだと子育てがしにくそう……と思う時もたくさんありました。
キッチンからL字みたいに複雑な形になっているLDKだと、料理をしている時にリビングで遊んでいる子どもが見えないです。子どもが何をしているか、特に小さい時は姿が見えないととても不安に感じてしまいます。
これはママさんみんなが思うことだと思います!
料理をしながら子どもの見える位置に行きチェックする……。そんなめんどくさいことをイチイチやってられませんね。炒め物も焦げてしまいます。
そのため、私はキッチンから一直線のLDKが理想でした。
そしてリビングと隣り合わせにしたかった和室!
客間にしたり、開放してリビングを広く見せたり、たまには子どもと寝っ転がったり……などしたかったのですが、土地の広さが足りずに畳スペース3畳分になってしまいました。
結局、客間として確立していない畳スペースですが、けっこう気に入っています。
子どもがゴロゴロしたり遊んだりしやすいので、すべてフローリングならプレイマットを敷いた方が良いところを、何も無くても大丈夫になりました。
畳の種類は、お手入れが簡単なフェイクのタイプもあったのですが、迷ってイグサのタイプにしました。
イグサの匂いって癒されませんか?
半畳のものを6つ敷き詰めた形にしたので、あんまり古臭い感じにもなっていないと思います。
これで、料理しながら一直線上にある畳スペースで遊んでいる娘のことを、いつでも見られるようになりました!
手を離せないことが多い料理、動かずにリビングを見渡せるだけで「時短・楽」と同時に「安心」も手に入れました。
ちなみに、一階に寝室を持ってきて平屋のように生活することで、娘を寝室に寝かせてベビーモニターなど無しでリビングでくつろいでいます。
寝室がリビングの近くということもあり、泣いたらすぐにわかりますし、起きて好き勝手に歩いても階段から落ちる心配がありません。こちらでも「安心」を確保しています。
時短と楽と安心は大事
今は共働きが多い世の中になりますが、専業主婦でも時短で効率よく家事をこなしたい人が増えています。
家事が時短になるかどうかって、家のつくりが大きく影響していると思うんですね。
出来る限りの時短と楽を求めたい、そして娘の安心も欲しい…!と考えた私は、この5つのポイントに絞りました。
今のところ平和で楽ちんな日々を過ごしております。
新築を建てるって、実際に住んでみないといろいろとわからないし、想像もできないですよね。私のこの記事で、何か具体的にでも想像でき、「なるほど!」となったポイントがあれば嬉しい限りです。
素敵なお家を建てて、楽に過ごしてください~!