これは2019年に書いた一回目の家づくりの記事で今現在2回目の家づくり計画してます~
更にQOLを上げたいと思っているのでそちらの記事も読んでみてください~
ハウスメーカー・工務店に迷っている人はこっちも
新築注文住宅で家づくりをおこなう時って、間取りや予算などいろいろと考えることがありますよね。
今後もしかすると一生を過ごす自分の持ち家……、住み心地も良くしたいのは当たり前。
見た目も中身も誰だってこだわりたいです。
私たち夫婦も注文住宅でいろいろと「これは必要か、そうじゃないか」を判断していきました。
その中で「これはそこまでいらないな」ってなったポイントを今回は紹介したいと思います!
定番だったり憧れていたりしたものだけど…
完全注文住宅で新築を建てる時に、たくさんのモデルハウスや完成見学会を見てまわりました。
オープンなキッチンや、吹き抜け、リビング階段など、オシャレで今風の造りの家がいっぱい!
当然
うちにも取り入れたい!
となりましたよ。
でも結局上記のポイントはすべてなくしたデザインになりました。
次より、詳しくいらないなって思ったポイントと、その理由を説明していきます。
「そこまでいらないな」ってなったポイント
それでは、我が家の注文住宅には取り入れなかった定番や憧れのデザインを挙げていきます。
和室の扉
我が家では和室の扉をなくしました。
和室にそこまで広さが取れなかったということもありますが……
リビングとひとつなぎにして、和室というより畳コーナーとして、リビングを広く見せたかったのです。
もし、和室の広さが取れていたとしても、扉はつけなかったかも……。それか取り外しが簡単にできる扉があるのなら、それにしたかな?
オープンすぎるキッチン
アイランドキッチンや、対面キッチンでコンロの部分も壁がない、またはガラス製の壁になっているキッチンなどたくさんのオシャレなキッチンを見てきました。
私も憧れはあったのですが、その前に住んでいたマンションが対面キッチンでコンロの部分も壁がないタイプだったのです。
そうなると、コンロで料理をしていたら油がリビングに飛ぶ飛ぶ……。
掃除が非常に大変だったので、掃除のしやすさから壁は欲しいと決めていました。
そこで旦那が「じゃあガラスの壁にする?」と言ったのですが、極力キッチンは隠したい……と感じたので普通の壁にすることに。
そんなにいつもきちんと片付けできない!
と感じたので、アイランドキッチンにもあまり興味が向かなかったです。
吹き抜けとシーリングファン
天井が高くなり、2階との距離が近くなる吹き抜け。
そして天井には空気の循環をよくするシーリングファン……。
めっちゃオシャレ!!!
と憧れがありました。
しかし空間が広くなる分、暖房や冷房が効きにくくなるというのを知りました。
その上、シーリングファンもけっこうなお値段がかかるし、手入れがめんどくさいとのこと。さらに、我が家が頼んだ工務店は吹き抜けの部分も2階の施行面積に入るとのことで、デメリットの方が多く感じたのでやめました。
暖房冷房はどうなんでしょうかね。
ハウスメーカーや工務店によって「今の家は気密性や断熱性が上がっているので暖房冷房が効きにくいとかはありませんよ」なんて意見もたくさんありました。
そして実際に吹き抜けでシーリングファンがついたモデルハウスは、普通に真冬に行っても暖かったです。
次にまた家を建てることがもしあるのなら、吹き抜けとシーリングファンは入れてみたいかも……(笑)
あ、でもシーリングファンのお手入れはめんどくさそうだな(笑)
リビング階段
これも悩みました~。
リビング階段にすると、子どもが家を出るときに必ずリビングを通ることになるから、夜中に抜け出したりしにくい、なんてメリットがあったからですね。
でもリビング階段で
暖房が効かなくて寒い
だったり
掃除をこまめにしなきゃリビングにほこりが舞う
とかデメリットもたくさんあって、それで悩んでいる人もネットで多く見かけました。
でもでも、玄関からの階段にすると、子どもがいつ出ていったのか帰ってきたのか、はたまただれを連れてきたのか、などがまったくわからないのも不安になりそうですし……。
実際に私が玄関からの階段の間取りの家で育ちまして……、
うん、夜中に抜け出したりとかしていたんですよね~(笑)
両親と顔を合わせずに2階に行ったりなんて日常茶飯事でしたから(笑)
それは自分の子どもでは避けたいな~と思ったわけです。娘ですし。
そこで考えた末に、
リビングから扉をつけて階段を設置したらいいんだ!
と思いつきました。
そしたら暖房が効きにくい、ほこりが舞うなどのデメリットを防げるかな~と思って。
そして、最終的にリビングを通った後にある寝室やトイレ、お風呂場に続く廊下に階段を設置することに。
これで暖房・冷房をつける際は廊下の扉を閉めればいいだけです。
しかし、玄関からの階段にしたときのデメリット「子どもがだれをつれて来たのかがわからない」は、
リビング階段になると「子どもの友達が来た時に必ずリビングを通らなければいけなくなるので、リビングと自分を常にキレイにしておかなければいけない」のデメリットになるんです。
そちらはうまいこと解決できませんでした~。
でも子どもがだれをつれて来たのかわからない方がデメリットになるな、と感じたので、特に女の子の親はリビング階段がいいのかな~と思います。
ベランダ
最初の工務店さんが作った間取りには、2階に1坪ほどのベランダがありました。
しかし、使い道が思い浮かばなかった私たち夫婦。
工務店さんは「洗濯物やお布団を干したりできますよ」と言ってくれましたが、我が家は1階に寝室を取り入れて極力2階は子どもたちだけしか使わないような間取りにしています。
当然洗濯物も、布団を干すところも1階に持ってきていたため、2階のベランダはまったく使わないゾーンになりそうな予感がしました。
そこで我が家はベランダをなくし、収納にすることに!
1坪ほどの収納、めっちゃ便利!!!
今のところ衣替えして着ない洋服やめったに使わないものなどを収納して、有効活用できているので、この選択で良かったなと確信しております。
工務店オプションの室内物干し
こちらはこの記事で詳しく説明しています。
もうpidは大活躍!!!
見た目もスタイリッシュで可愛いし、お値段も安いしで文句なしです!もし壊れたとか、使いにくい!と感じた時があったら、すぐに記事にてお知らせしますね(笑)
家事室&書斎
奥さんが自由に使える家事室、旦那さんが趣味を満喫する書斎……。
もちろん憧れはありました。
ですが予算や広さにしばりがあった我が家、
あっさり諦めました(笑)
家事とかリビングでできますし、うちの旦那は書斎を持つほど本を読みません。趣味はバスケです(笑)壁にバスケットゴールをつけようか一瞬悩んだけれどやめました(笑)
ですが、あとからもし広さに余裕があったのなら趣味の部屋とかは欲しかったなぁと少し感じました。
ハンドメイドアクセにも興味があって、その道具や材料を心おきなく広げられる場所があったらなぁ
なんて。
でもブログとライターが楽しくて、さらに時間があればプログラミングをしたいと考えているので、まったくハンドメイドアクセを作る時間が取れない状況ですがね(笑)
寝室のウォークインクローゼット
工務店さんが最初に作成した間取りには寝室にウォークインクローゼットもついていました。
私自身ウォークインクローゼットがほしかったのもあり、広さに限りがありながらも作ってくれたウォークインクローゼット。
ですが、結局普通のクローゼットにしちゃいました。
最初の間取りはコレ。
そんなに広くはない、少し奥行きがあるタイプのウォークインクローゼットです。
ですが、よく考えたら、この広さのウォークインクローゼットなら、ウォークインできる部分がムダじゃね?と思いました。この部分です。
それならウォークインする部分をけずって、寝室広くした方がいんじゃね?ということに。
そしてウォークインではないクローゼットにしてもらい、寝室を広くしてもらった間取りがこちら。
クローゼットの面積自体は狭くなっていますが、以前住んでいたマンションのクローゼットはこれより幅がなく0.5帖小さい面積でした。
そのため、なんの問題もなく、むしろ使いやすいくらいの感じで生活できています。
広さがあれば、おっきいウォークインクローゼットをつけたかったな。脱衣所と寝室とつながっているやつ!
新築注文住宅は考えることがいっぱい!
我が家の場合の、新築注文住宅で「そこまでいらないな」ってなったポイントを8つ紹介してみました。
今は引っ越してから4ヶ月たっていますので、今の気持ちも交えつつの紹介になりましたが、いかがでしたでしょうか?
まだ、リビング階段などは子どもが大きくなってから感じるポイントなどあるでしょうが……。
もしそこまでブログを続けていた場合は、またどう感じたか紹介をしたいですね。早くて5.6年後でしょうけど(笑)
そんなこんなで、我が家ではけずったポイントとその理由が、今から新築で注文住宅を建てようとしている人のお役に立てたのならば嬉しいです!
ステキなマイホームをつくってくださいね~!!!